【プレスリリース】三菱UFJ信託銀行とデータ取得事業での協業を開始
b8ta Japan(本社:東京都千代田区、代表:北川卓司、以下b8ta)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:長島 巌、以下三菱UFJ信託銀行)と2023年11月1日(水)、b8taではリアル店舗に訪れるお客様を対象としたオフラインのデータ取得を、三菱UFJ信託銀行の「Dprime」アプリではオンラインの約30万人におよぶDprime会員を対象としたオンラインのデータを同期間に収集することを目的とし、オンライン/オフラインの垣根を超えた顧客調査支援サービス「OMO Data Search」のサービスをリリースし、協業を開始いたします。
Dprimeは、情報銀行の仕組みを活かして個人ユーザーのパーソナルデータを企業に提供するサービスです。アプリを通じて、個人にデータ登録やアンケートを依頼し、結果をマーケティング施策へ活用。個人ユーザーはアンケート回答や、ログインや毎月のキャンペーン等に参加をすることでポイント・ギフトを得ることが可能です。
一方、b8taはリアル店舗を国内に4店舗有し、毎日数多くのご来店客様に新しい発見と体験を訴求しています。従来のサービスに沿って店内のインプレッション(商品の前を通り過ぎた人の数)、ディスカバリー(商品の前に5秒以上滞在した人の数)等の定量データと、b8taテスター(店舗スタッフ)が取得したお客様の生の声の定性データをマーケティング施策へ活用しています。
両サービスを掛け合わせたOMO Data Searchを活用することで、出品企業としてはオンライン(アプリ内アンケート)とオフライン(定量・定性)データを活用した統合リサーチレポートを受け取ることが可能となります。商品リリース前のターゲット策定、出品商品の需要判断やコンセプトの推敲、今後とるべきアクションのご提案といったマーケティング施策のお役立てをいたします。
■b8ta Tokyo – Shibuyaで「Dprime | b8ta Special Exhibition ~暮らしとデータ〜」を開催
2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)の1カ月間、b8ta Tokyo – ShibuyaへOMO Data Searchを活用いただく三菱UFJ信託銀行のお取引先企業様の商品をご出品いただきます。
■データの流れ (イメージ)
■協業の背景
b8taは「リテールを通じて人々に“新たな発見”をもたらす(Retail Designed for Discovery.)」のミッションを掲げています。店頭での販売(売ること)を主目的にせず、お客様に商品の発見と体験をお届けしながら、定量・定性データを取得し、マーケティングに活用いただいています。
情報銀行「Dprime」は2021年のサービス開始後、順調にダウンロード数を伸ばし、現在30万人のユーザーを有しています。「オンラインとオフラインの両面で調査を行い、自社のマーケティング活動に有効に活用したい」という企業様からのご要望を受け、この度「OMO Data Search」をリリースする運びとなりました。
データ収集後は、オンラインとオフラインでの消費者の反応の差を分析します。商品ターゲット像について解像度を高め、オンライン・オフラインのどちらに注力するべきか、商品のPRポイントをどのように変化させるべきか等をレポートとして報告し、新商品・新サービスの販売戦略に貢献してまいります。
■開催日程
三菱信託銀行「Dprime」アプリ調査期間(予定):10月25日(水)〜11月30日(木)
b8taご出品期間(予定):11月1日(水)~11月30日(木)
■Dprimeについて
Dprimeは、企業さまに情報銀行の仕組みを活かして個人ユーザーのパーソナルデータをご提供するサービスです。アプリを通じて、個人にデータ登録やアンケートを依頼。結果をマーケティング施策への活用頂くだけでなく、新商品の認知拡大などプロモーションツールとしてもご利用いただけます。
個人ユーザーはアンケート回答や、ログインや毎月のキャンペーン等に参加をすることでポイント・ギフトが貰えます。また、企業と一緒に新商品を共創する等のプロジェクトも展開し、社会や企業とデータを通して繋がることができます。
【法人向け】
【個人向け】