b8ta(べータ)で働く先輩たち vol.3

2023.01.18

b8taで働く先輩社員に、b8taに入社した理由、仕事内容、やりがいなどを聞いていきます。

今回のゲストは、b8taテスター(店舗スタッフ)の佐々木さん。

【プロフィール】

埼玉県出身。

アイウェアの販売員、IT・WEB特化のキャリアアドバイザーを経験後、2022年b8taにJoin。

b8taを知ったきっかけを教えてください。

前職のオフィスが渋谷でよくb8ta Tokyo - Shibuyaの前を通りかかっていて、何のお店だろう?と興味を持っていました。ちょうど転職を考えているときに転職エージェントの方にb8taを薦めてもらったことをきっかけに、採用面接を受ける前に全ての店舗に足を運んでみました。

店舗に行ってみてどうでしたか?

新しい商品が並んでいるストアとは聞いていたのですが、 本当にこれまで一度も見たことのない商品も並んでいて、びっくりしました。あとは、正直入店するまで、お店が綺麗で少し敷居が高いような感覚を持っていました。しかし、b8taテスター(店舗スタッフ)の柔らかい接客を受けて、緊張感が和らいだのを覚えています。もし入社できたら、自分と同じように敷居が高いと感じている方に向けて、ハードルを下げるお手伝いができたらいいなという具体的なイメージが湧きました。

店舗に立ち寄ってから、b8taで働くイメージが湧いたのですね。

そうですね。これまで小売業の接客とキャリアアドバイザーという、人の生活や人生そのものに携わって一緒に伴走するような仕事をしていたため、経験を活かせるかもしれないと思いました。

お客様にヒアリングをした上で寄り添っていくスタイルが好きで、それは、商品の魅力をお伝えした上でお客様の心の声を引き出していくb8taテスター(店舗スタッフ)でも体現できると確信しました。

採用の面接はどんな感じでしたか?

一番印象に残っているのは、お話しした皆さんご自身が、b8taでの仕事を楽しまれているということです。

b8taのビジネスモデルを調べた上で面接に進んだのですが、やっぱり新しいことに挑戦しているみなさんは楽しそうで、その姿勢が会社全体にも伝わっているんだろう なっていうのが、店舗に足を運んでみて分かりました。

会社の雰囲気はどうですか?

一言で言うと、個性の調和を感じます。

さまざまな職務経歴をお持ちの方がいるため、お互いの知識や意見を尊重した上で、いい刺激を受けて、一緒に成長していこうという雰囲気があります。

b8taは体験型ストアという前例がない先駆者的な立ち位置で、仕事を通して成長していきたいという思いを持ってる人が多いと思います。

失敗談や苦労話はありますか?

これまでの人生で全くゆかりのなかったジャンルの商品もあるので、知識の習得に苦労しました。
b8taは体験と発見をお届けすることがミッションで、自分で座学したり動画を見て日々研鑽を続けていますが、加えて、一緒に働くb8taテスター(店舗スタッフ)やトレーナーにどのように接客をしているかを質問するようにしています。自分では気づかなかった視点が必ず出てくるので、新しい発見があります。

b8taは多岐に渡ったジャンルのプロダクトがあることが強みだと思っています。

美容グッズや家電に詳しい人、飲食系経験者など、それぞれが得意としている分野の知識を共有することができるので、チームでスキルアップができます。詳しくなかったからこその素朴な疑問もお客様目線で吟味ができています。

お客様から学ぶことも多く、例えばプロテインやバランス栄養食品系など、様々なメーカー様の製品を実際に試してきたお客様の実体験を聞き、成分の比較や味の感想、効果の実感などを1人のお客様の体験談として、我々が公的なデータからインプットした知識と併せてお客様にわかりやすいようデモに活かしました。

これまでのやりがいを感じたエピソードは?

1ヶ月間にチームでお客様から頂戴する商品やサービスに関するフィードバックを毎月前月以上にと設定し、見事にミッションを連続で達成できたことです。

ストアの意識の底上げや、1日あたりの目標を全員で認識、必達することを徹底した結果、目標の数字に結果として現れたのは 1つの成功体験でした。

出品企業様目線で考えることがポイントで、「出品企業様が何を知りたいのか」を改めて考えて、それを引き出すためにはお客様にどう話を広げたらいいのかを深掘りしていったことが成果につながったと思います。

入社前後でのギャップはありましたか?それはどんなところ?

b8taのお客様は、「店舗に足を運んでくださるお客様」と、「ストアに商品を出品してくださる出品企業様」の大きく2通りいらっしゃいます。

どちらのお客様にも満足していただくためにはどう行動すればいいかを考えることは、想像より難しくギャップに感じました。

例えば、美容商品にすごく興味を持たれているお客様は、まずは美容系の商品をご体験されたいと思います。しかし、隣に置いてある家電製品を一緒にご紹介して楽しんでもらえたら、元々興味がなかった方に新しい発見をお届けすることができたことになります。新しく商品を認知した方との会話を通して得た素直なフィードバックは、出品企業様目線からすると、とても貴重なものとなります。

常に30〜40前後の商品を置いているので、なかなか足を止めていただけない商品が正直あったりもするのですが、「ではどうしたら状況を改善できるのか」を考えます。ストアでは「このようにご案内したら立ち止まってくれた」と成功体験を共有し合い、AIのカメラで確認した定量的なデータも活用しながら、少しでも前進できるよう日々動いています。

出品企業様目線で言うと、少し無理をしてでもお客様に商品のご説明を差し上げて、商品に対してのコメントを1つでも多くいただくことが理想かと思うのですが、そうすると、中には「そこまで興味ないのに、無理やり商品のことを色々聞かれる」と思われるお客様も出てくるかと思います。

どのようにしたらヘルシーにお互いの理想を叶えていけるか、塩梅が難しさでもあり、なおかつずっと向き合っていく課題で楽しいなと思います。

応募を考えている皆さんへ一言お願いします!

これまでの人生経験や職務経験はあまり考えすぎなくていいです。b8taの場合は、本当にどんな経験でも生かせる場面が出てくると思います。自分の経験がb8taに合うのかどうかは、深く考えすぎずに飛び込んできていただきたいなと思います。

ただ、多種多様な考え方が存在していることは事実で、いろいろな視点で物事を考える人がいるので、いろいろな視点を持っている人から学びたいという姿勢がある人は特に向いてるかもしれません。

前例がないビジネスモデルを体現している会社なので、新しいことにチャレンジすることが好きだったり、今後数年の将来をこれからどうなっていくんだろうって期待を持って過ごせる主体性を持っている人はb8taを楽しめると思いますし、是非入社してほしいと思います!

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