「SORA-Q(ソラキュー)」は、JAXA、タカラトミー、ソニーグループ、同志社大学の共同開発によって生まれた超小型の変形型月面ロボット。JAXA の小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」に搭載され月面でのデータ取得を行う計画です。月面に着陸後、瞬時に球体が左右に拡張変形し、月面を走行します。
開発にはタカラトミーの玩具作りにおいて培われた小型化、軽量化の知見と、変形機構に関わる技術が活用されました。
タカラトミーでは変形型月面ロボット「SORA-Q」と同じ形状、同じ動きをする市販品(プロダクトモデル)を発売予定。内容は決まり次第、「タカラトミー SORA-Q公式HP」「SORA-Q公式Twitter」でご案内いたします。